高野孟
著者のコラム一覧
高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

納税するも…日本の投票率の低さと税に対する意識の相関性

公開日: 更新日:

 学者やジャーナリストが数人集まった席で「なぜ日本では、これほどまでに投票率が低いのか」という話になった。

 ある学者は「学校教育の問題だ」と言った。

「歴史の時間に近現代史をほとんど教えないから、国民がボンヤリしていると国がどれほど大きな過ちを犯すかを知らない若者が多い」と。

 それに対してジャーナリストのひとりは、「いや、いくら『投票に行くのが大事なんだ』と説教しても、現実の政治が面白くなければ誰も興味を持たないのは当たり前だ」と指摘した。彼が言うには、イタリアの場合、日本と同じ時期に似たような小選挙区・比例代表並立制を取り入れ、保守もリベラルもそれぞれに連立政権を目指して政策協定を掲げ、首相候補を立てて選挙を戦うので、ほぼ毎回のように政権交代が実現する。いつもハラハラ、ドキドキだから、投票率はずっと80%前後を維持しているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小手伸也さん不倫騒動 マレーシアまで取材する必要ある?

  2. 2

    木下優樹菜“恫喝DM”炎上で謝罪も…夫フジモンへ飛び火確実

  3. 3

    石田ゆり子&渡辺美奈代 50歳で評価「天と地の差」のナゼ

  4. 4

    木下優樹菜は“恫喝DM”で窮地に…芸能人にSNSは“諸刃の刃”

  5. 5

    沢尻エリカvs門脇麦「麒麟がくる」撮影現場で一触即発か

  6. 6

    稲村公望氏 日本郵政の迷走は民営化という構造改悪の結果

  7. 7

    本田翼は“残念な女優”なのに…視聴率は稼げる意外なワケ

  8. 8

    ベスト15にズラリ 海外リーグが付けた日本人選手のお値段

  9. 9

    ガッキーを追い込んだのは錦戸か 明るみになるゲスな過去

  10. 10

    日韓“オトモダチ”会談 安倍首相と李洛淵氏それぞれの思惑

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る