オエップ、気持ち悪いな。萩生田氏を支える安倍首相との仲
「これまでもこれからも、私ほど総理に近い文科大臣は現れない。私が大臣でいる間に、皆さんがやりたいことをやってあげる。何でも言ってください」(萩生田光一文部科学相)
これは12月5日号の週刊文春に載っていた「『またあの人の尻拭いかよ』総理に最も近い文科相の愚痴」という記事の、萩生田大臣の言葉。記事は、英語の民間試験を導入したのは業者と近い下村博文選挙対策委員長で、自分はその尻拭いだと萩生田氏が愚痴ってたという話だ。
前出の萩生田氏の発言は、9月に内閣改造で文科相に選ばれたとき、文科省の幹部の前で言い放ったもの。つまり、彼の人となりを現す上で載っけた発言ね。
加計学園疑惑の渦中の人であった萩生田氏は、文科相に選ばれ、首相に「私が文科大臣でいいんでしょうか」と弱音を吐いたらしい。だが、安倍首相に「大丈夫」と返された。彼は勇んで文科省へ乗り込み、官僚幹部に述べた言葉が前出の発言よ。