黒川氏辞任は身内の司法取引 東京高検“ルール”なら3アウト

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 人事院の「懲戒処分の指針」は、〈賭博をした職員は、減給又は戒告〉〈常習として賭博をした職員は、停職〉と明記している。「品位と誇りを胸に」と題し、東京高検非違行為等防止対策地域委員会が作成した文書には、懲戒処分を受ける信用失墜行為の例として、〈麻雀等の常習賭博〉と記載。〈利害関係者とみなす者〉には〈マスコミ関係者〉が挙げられ、無償で役務の提供を受けてはならない例として〈ハイヤーによる送迎〉がハッキリ書かれている。黒川氏の行動は「非違行為」にバッチリ該当しているのだ。

 公訴権を独占する検察ナンバー2が違法の賭博行為を認めているのになぜこうも大甘なのか。黒川氏といえば、検察の悲願だった司法取引の導入に中心的な役割を担ったともっぱら。3密賭けマージャンをあっさり認めた見返りに軽い処分で済んだのであれば、それこそ身内の“司法取引”だ。

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