辞任の黒川検事長は退職金6700万円 大甘処分に批判殺到

公開日: 更新日:

「賭けマージャン」が発覚し、辞任した黒川弘務東京高検検事長。緊急事態宣言下でも、ほぼ毎週、雀卓を囲んでいたというから、賭博罪に問われる可能性が高い。当然、懲戒など重い処分が下されるかと思われたが、フタを開けてみれば「訓告」と大甘。21日、「猛省している」と無味乾燥なコメントを出した黒川氏は、このままだと巨額の退職金をシレッとゲットすることになりそうだ。さすがにSNS上では批判が殺到している。

 ヌルい処分は、安倍内閣の判断だった可能性が高い。法務省によると、「検事総長や検事長の免職や停職などを伴う“懲戒処分”を判断するのは、任命権者である内閣。懲戒まで至らない訓告や厳重注意といった“措置”については、省内規定に基づき法相が判断する」(大臣官房人事課)という。

 つまり、安倍内閣は黒川氏の賭博行為について、「罷免するほどじゃない」と判断したということ。2010年の大阪地検特捜部の捜査資料改ざん・隠蔽事件で、元主任検事だった前田恒彦氏が懲戒免職処分を受けたのとは大違いだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    抗議デモの最中に…シレッとケーキ泥棒の女の動画が人気に

  2. 2

    吉村府知事が“袋叩き”に…大村知事リコール賛同の見当違い

  3. 3

    シースルー防護服の下は水着…男性患者には「大きな支援」

  4. 4

    コロナ禍で…世界トップレベルの下着モデルが農村でバイト

  5. 5

    給付金利権の闇 違法団体だったサ推協と経産省疑惑の人物

  6. 6

    京アニ放火犯を救った1000万円の治療費 誰が負担するのか

  7. 7

    小池氏圧勝に赤信号 都知事選にイケメン対抗馬で無風一変

  8. 8

    小池都知事の次なる敵は…新宿・歌舞伎町“殲滅”の危うさ

  9. 9

    河野氏の野暮すぎる変節 ブルーインパルス発案明言で露呈

  10. 10

    一人暮らしをする実母の通い介護で毎月赤字&預金減少に…

もっと見る