何が「未来志向」だ! 学術会議が菅政権に下す反撃の一手

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安倍政権が史上最悪と思っていたが、もっと悪くなっている」

「任命しなかった理由を説明してもらいたい」

 18日、東京・渋谷ハチ公前で行われた「日本学術会議会員候補の任命拒否に対する抗議街宣」。駆け付けた野党議員からは、こんな怒りの声が飛んだ。菅政権は任命拒否の理由をウヤムヤにしたまま幕引きを図ろうと躍起だが、国民の怒りはまだまだ収まらない。

 ハチ公前広場のステージ前に集まった聴衆は、約200人。DJブースから流れる爆音をBGMに、国会議員や大学教授らが抗議の声をあげると、聴衆は拍手喝采だった。

 怒りの矛先はもちろん、任命拒否をした菅首相だ。先週16日に行われた学術会議の梶田隆章会長とのわずか15分間の面会は、いわゆる“シャンシャン会談”で終了。菅首相は「学術会議のあり方を『未来志向』で考えることで合意」したとして、自身の説明責任を棚に上げ、問題の沈静化と国民の忘却を図っているが、そうは問屋が卸さない。学術会議には、法に基づいた正攻法の「奥の手」があるからだ。

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