都庁が生活困窮者に嫌がらせ?食品配布会に三角コーン設置

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 まるで弱い者イジメだ。今月中旬、東京都庁と歩道との境目に突如、三角コーン約20個が設置された。この日は、生活困窮者のために支援団体が食品を配布。列に並ぶ人たちが、都庁の敷地内に入り込まないようにする措置だった可能性が高い。

 20日の東京新聞によると、困窮者支援団体の「新宿ごはんプラス」は約6年前から月2回、都庁北側の歩道で食品配布を続けている。コロナ禍の4月以降は、ほかのNPO法人も加わり、月4回に増えた。1日当たりの利用者数は約160人で、例年の2.5倍に膨らんでいる。

 都庁の担当者は東京新聞の取材に、「敷地の範囲が分かるように置いた。排除ではない」と説明したが、困窮者からは「食品配布で助かってきたのに、嫌がらせのようだ」の声があがっている。

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