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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

何ひとつ前進ない 日朝関係の打開策を語り合える状況に…

公開日: 更新日:
拉致被害者の家族に一礼し、面談に臨む小泉純一郎首相(左2)。左端が安倍晋三官房副長官(2002年9月27日=当時)/(C)JMPA

 和田春樹東大名誉教授から知らせが届き、同教授が事務局長を務める日朝国交促進国民協会がこの春から2年間をかけて集中的な研究活動を行い、2002年9月の小泉訪朝による平壌宣言の方向性がどうして、何によって阻まれたのかを検証し、打開の道を探るので、参加・協力してほしいとの要請があった… 

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