孫崎享
著者のコラム一覧
孫崎享外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

安倍前首相の東京五輪開会式欠席は無責任の極み

公開日: 更新日:

 1962年に大ヒットした歌謡曲がある。俳優、コメディアンだった植木等(享年80)が歌った「無責任一代男」だ。

「おれは この世で一番 無責任と言われた男 ガキの頃から調子よく」で始まり、「人生で大事な事は タイミングにC調に無責任 とかくこの世は無責任」と歌った。

 安倍前首相は東京五輪組織委員会の名誉最高顧問である。東京五輪を招致するのに最も活躍した。2013年のIOC(国際オリンピック委員会)総会では、東日本大震災で起きた原発事故の放射能汚染水の状況を「アンダーコントロール」と強調する演説を行った。

 前回(16年)のリオデジャネイロ五輪の閉会式では、東京五輪を宣伝するため、安倍首相(当時)はマリオに扮して登場した。

「2020年東京五輪」の1年延長を提言したのも安倍首相(同)である。

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