「反省ゼロ」の自公にスリ寄り…有権者に透けて見える維新と国民の浅ましさ

公開日: 更新日:

漁夫の利を得るのは自公なんて冗談ではない

子どもの言い訳(柴山昌彦元文科相)、「何がいけないのか」とも取れる居直り(山谷えり子元国家公安委員長)/(C)共同通信社

 政倫審の弁明、全員が「派閥のせい」の居直りに国民は唖然だったが、そんな与党の手玉に取られる国民と維新。その裏に見え隠れする両党の権力への浅ましさ。

 国民は「123万円では本予算に賛成しない」そうだが、裏を返せば額次第。他のデタラメ予算は容認ならば仰天の裏切り。

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