維新・吉村代表「給食費無償化は共産党の主張」「ちょっとひどい」と批判の過去→野党3党で法案共同提出の変節ぶり

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 ただ、給食無償化は以前から日本共産党が訴えてきたものだ。

 2022年5月の衆院本会議でも志位和夫氏(70)が当時の岸田政権に対し、「憲法26条は義務教育の無償化をうたっていますが、給食費負担が重過ぎます。国の制度として、給食無償化を進めるべきではありませんか」と迫っていたが、当時の政府与党は全く理解を示さず。

 また、一部野党からも給食無償化について疑問視する声が上がり、とりわけ強く批判していたのが維新代表の吉村洋文大阪府知事(49)だった。

 吉村氏は2019年3月のツイッターで、《学校給食無償化は共産党の主張!》と題し、《給食費無償化は共産党の主張だよ。ちょっとひどい。財源論を無視》などと投稿。さらに《ちなみに給食費補助は市町村が主体的にやるべき仕事。僕は給食費はお金がある世帯には負担してもらい、経済的に厳しい世帯を支援する考え》ともつづっていた。

 吉村氏は今回、給食無償化を訴えた前原氏に対して何と言ったのだろうか。


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