1971年の女性連続殺害 大久保清の生家の近くに住む女性が言った「女の子にイタズラばかりしている子だった」

公開日: 更新日:
大久保清の自宅のカレージ付近で穴を掘り捜索する群馬県警係官(C)共同通信社

 今から50年ほど前、北関東を舞台に連続強姦殺人という未曽有の事件を起こした大久保清。

 事件は1971(昭和46)年3月12日、当時の最新車マツダロータリークーペを仕事のために必要だと、両親に買ってもらったことからはじまった。大久保は、水を得た魚のように女に声を掛け、ガールハントを開始した。

 声を掛けた女の数は日に20人以上、1日にタクシー並みの200キロ近く走行した。大久保が声を掛けたのは10代から20代前半の女。若い女に限定していたと本人は供述している。肉体関係を持った女の数は、正確には不明だが20人近くに及び、そのうち8人の女性が殺されたのだった。

 女性が殺害された理由は… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,009文字/全文1,314文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!