著者のコラム一覧
片岡健ノンフィクションライター

1971年、広島市生まれ。早稲田大学商学部卒業後、ノンフィクションのライターに。新旧様々な事件を取材し、新事実や冤罪を発見している。著作に『平成監獄面会記』、同書が漫画家・塚原洋一氏によりコミカライズされた『マンガ「獄中面会物語」』(共に笠倉出版社)、『もう一つの重罪 桶川ストーカー殺人事件「実行犯」告白手記』(リミアンドテッド)など。最新刊は2026年4月発行の『実録 死刑囚26人の素顔』(宝島SUGOI文庫)。

冤罪疑われる「飯塚事件」で死刑執行に携わった2人の元検事長が明かした内実

公開日: 更新日:
久間元死刑囚の死刑執行関連文書。左は佐渡氏名義、右は栃木氏名義で作成されている(提供写真)

 1992年に福岡県飯塚市で小1の女児2人が殺害された「飯塚事件」は今月20日で発生から33年になる。再審請求を準備中の2008年に死刑執行された久間三千年元死刑囚(享年70)の冤罪を疑う声が年々増え、決着はまだついていない印象だ。

 久間元死刑囚は事件当時、被害女児2人と… 

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