山尾志桜里氏が参院選「公認取り消し」に至るまで…玉木国民民主またポンコツぶり露呈
「代表や幹事長とも話し、党と連携して今日になった」として臨んだ会見では、不倫疑惑について「8年前に指摘された事実はない」の一点張り。「民法の不法行為を犯した人が法律を作る側に立つのはおかしい」「疑念が生じていると、この国の将来を国民として任せることはできない」などと猛批判を浴びせられたほか、出馬会見では珍しい質問も飛んだ。「公認辞退は選択肢に入っていないのか」「公認取り下げとなった場合は従うのか」と繰り返し聞かれたのだ。山尾氏は「そういうことは想定していないので……。想定していません」と返したものの、目をキョロつかせていた。
「山尾擁立が報じられた4月下旬以降、SNSを中心に党への反発が強まり、山尾氏に対する圧力は日に日に高まっていた。公認辞退者まで出るに至り、榛葉幹事長を筆頭に執行部から降りるよう陰に陽に求めていたんです。地方の意見は口実に過ぎない」(国民民主関係者)
党トップが口説いたのに、都合が悪くなったらちゃぶ台返し。家族を守れず、仲間を守れないポンコツ連中に1億人超の国民を守れるわけがない。
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