つくづく権力亡者の集団だ 醜聞噴出の最中に高市議員連盟の気味悪さ
党内に仲間がいない“公邸直帰”首相を応援する議員連盟ができるらしいが、あらゆる意味で醜悪だ。まずは麻生副総裁や裏金議員に代表されるメンメンの卑しさと打算、独裁首相を諫めるどころか、すり寄る危うさ、透けて見える醜聞潰し。こうして民主主義が崩れていく典型的瞬間だ。
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「参加しない人物は『自民党にあらず』だ」──。高市首相に近い議員は早速、不気味な怪気炎を上げている。
自民党内で仲間不在の“公邸直帰”首相を応援する議員連盟が近く発足する。その名も「国力研究会」。2024年に出版された高市の編著「国力研究 日本列島を、強く豊かに。」が名称の由来で、別称の「JiB」は、昨年の総裁選で高市が掲げたスローガン「Japan is Back」の略だという。
7日には党内に参加を呼びかける案内文が送られ、〈いま求められているのは、現実的な政府と与党の連携です〉と強調。〈有志による政策研究を通じて政府と連携しながら力強く支援し、新たなビジョンを推進する〉ことを設立の目的とする。
議連発足に動いたのは、山田宏参院議員や黄川田仁志地方創生相ら高市を支えるグループ「高志会」のメンバー。孤立を深める高市を見かねて、計画したようだ。
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