維新の「出直しW選」に身内からも批判噴出 市議団が全会一致で反対、悲願の「大阪都構想」に黄信号

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 総スカンを食らっている。

 大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)と大阪市の横山英幸市長(同副代表)は16日、辞職願を府・市議会議長宛てにそれぞれ提出。看板政策の「大阪都構想」の是非を再度問うため、次期衆院選に合わせ、出直しダブル選に挑むと正式に表明した。

 これまで都構想は2015年と20年の住民投票で、すでに2度も否決されている。なのに、ろくな議論もなく出直し選に踏み切った吉村代表には、「火事場泥棒」「大義があるのか」「自己都合だ」といった批判が集まっている。

 さらに、維新議員からも反発が相次いだ。維新の大阪市議団は15日、出直し選に反対する意向を全会一致で決議。前回23年の統一地方選では知事や市長、府議団、市議団は都構想を公約として掲げていなかった。そのため、来年の統一地方選で「都構想を公約として掲げ、民意を確認した上で挑むべきだ」とした。

■「やってる場合か」

 突如としてブチ上げられた出直し選に、身内も困惑。ある若手の維新市議は「いまじゃない、というのが正直なところ」とこう続ける。

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