高市首相は大誤算! 立憲×公明「新党結成」のウラ事情 自民“86議席減”の衝撃データ

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「打倒高市政権」に向け、政界再編の狼煙が上がった。立憲民主党野田佳彦代表と公明党斉藤鉄夫代表は15日、国会内で会談し、新党結成で合意。高市首相の「今なら勝てる」のもくろみが大きく狂いだした。

 会談後、野田氏と斉藤氏が記者団を前に繰り返したのが「中道勢力の結集」だ。野田氏は「中道勢力をまさに今、政治のど真ん中に置くチャンス」と訴え、「国民生活に根ざした、暮らしを底上げするような現実的な政策を打ち出していく」と強調。斉藤氏も「政治の右傾化がみられる中で中道の勢力を結集することが重要」「包摂主義、共生社会を目指す」と意気込んだ。

 新党への合流組はひとまず衆院議員のみ。立憲、公明両党を存続させ、参院や地方議員は引き続き所属する。2月8日投開票が有力視される衆院選をにらみ、公明は全小選挙区から撤退。斉藤氏の地盤である広島3区をはじめ、岡本三成政調会長の東京29区など計4つを立憲に譲った。比例代表の統一名簿作成では、「名簿順位1位をすべて公明、2位を立憲出身者に回す案が検討されている」(立憲関係者)という。

 現在、衆院での勢力は立憲が148議席、公明が24議席。全員が新党に合流すれば、過半数233議席を握る自維政権を脅かす一大勢力になる。高市政権誕生以降、野田氏は斉藤氏に秋波を送っていたが、急転直下の新党結成の裏では何があったのか。

「そもそも、自民党内で石破内閣の早期退陣を求める『石破おろし』の動きが本格化した昨年夏ごろから、公明党内ではポスト石破として高市さんの名前が挙がっていることに危機感があり、結果的に自民と袂を分かった。一方、立憲は高市自民の切り崩しを図るため、自民党内のアンチ高市派に水面下でアプローチしてきた。『打倒高市』で利害が一致する中、突如として降って湧いたのが解散・総選挙。想定以上に早い解散になったため、両党とも連携を急いだのです。ある意味、高市さんの独断専行の解散が新党結成の引き金とも言えます」(永田町関係者)

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