高市“自己チュー無謀”選挙で失う豪雪地帯の高齢者票 自民は大票田失い「保守王国」壊滅へ

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 29日から30日にかけ、本州の日本海側を中心に再び大雪となる見込みだ。先週も札幌市や青森市などが、積雪100センチ超のドカ雪に見舞われたばかり。やはり真冬の自己チュー総選挙は無謀だ。高市首相が北国の選挙事情を理解しているとは思えない。

 戦後最短日程と積雪の影響が重なり、ポスター掲示板の設置が困難な自治体が続出。札幌市は昨夏の参院選の約3分の1、福島・南会津町は4分の1、青森・弘前市は6分の1にとどまる。作業を担うのはシルバー人材センターの高齢者だ。急ピッチで腰まで埋まる氷雪を掘り出して設置した挙げ句、日々の積雪で掲示板が隠れるたび除雪作業の繰り返し。過酷さは想像に余りあるが、自民はこうした高齢者に支えられてきたことを忘れていないか。

 いわゆる「保守王国」と豪雪地帯の地図は一致する。真冬の選挙は低投票率が予想され、高齢保守層の足が遠のけば、自民は大票田を失う。

「ただでさえ、野党系が強い北海道で『安泰』と言える自民候補は、7区の鈴木貴子氏ひとりだけです」(自民関係者)

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