大メディアはつくづく大罪 こんな政権でもどんどん危険法案が通る絶望

公開日: 更新日:

この国にとって最も危険なのは自民に総理、総裁の暴走を止める力がないこと

ヤバい法案も次々…(C)日刊ゲンダイ

「高市首相の資質、能力、異常性格、その場しのぎ、支離滅裂、国民愚弄は今や、ありとあらゆる場で露呈しているが、そんな政権が次から次へと推し進める悪法の数々。

 国家情報会議に始まり、国旗損壊、安保3文書の改定、個人情報保護法改正、議員定数是正まで何でもありだが、大メディアは無批判タレ流し。

  ◇  ◇  ◇

「他候補者を誹謗したり、中傷したりというようなことは、私の流儀ではない」

 昨年10月の自民党総裁選や今年2月の衆院選で自らの陣営が他候補を誹謗中傷する動画の作成・投稿に関与したと報道され、8日、官邸の囲み取材で改めて事務所の関与を全面的に否定した高市首相。

 問題を巡っては、週刊文春に続き共同通信も動画を作成・拡散したという男の証言を報じ、さらに共同は男が首相秘書とメッセージをやりとりした携帯電話の番号が秘書本人のものと確認したという。

 こうなると、問題発覚当初、「自分も秘書も面識のない方」と断言していた高市の発言の信憑性も問われるワケで、説明が二転三転する高市の迷走ぶりに、中道改革連合、立憲民主党、公明党の幹事長は9日、真相解明に向けて国会審議で連携する方針を確認。中道の階幹事長は「首相が積極的に真相解明に取り組む姿勢が見えないのはおかしい」として秘書の参考人招致が必要との認識を示していたが、無理もないだろう。

「Dappi事件」を振り返っても、SNSを使って政敵を誹謗中傷し、動画などを拡散するのは自民の十八番とはいえ、高市陣営はこの事件を反省するどころか、さらに巧妙かつ悪質な手口へと“進化”させていたわけだ。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り2,390文字/全文3,082文字)

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  3. 3

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 4

    中傷動画疑惑に「ナメプ」連発の高市首相に大打撃! 共同通信の作成者証言報道を皮切りにメディア総攻撃開始

  5. 5

    東京都内の選挙で自民また手痛い負け…「リベラル一掃を」と鼻息荒かった杉並区長選も暗い先行き

  1. 6

    案の定ナフサは不足…それでも楽観論ふりまく赤沢経産相がついに「報道介入」の異常事態

  2. 7

    高市首相ハレンチ答弁の醜悪! 中傷動画疑惑めぐる「秘書音声」追及に「文春の有料会員イヤ」と屁理屈

  3. 8

    個人情報保護法“改悪”であなたの医療情報はAI開発にダダ漏れ デジタル大臣「氏名削除難しい」と詭弁で居直り

  4. 9

    もはや誰が見ても一目瞭然 高市早苗はオツムも器も「首相失格」

  5. 10

    高市首相に疑惑炸裂で「茂木新総裁」が急浮上 キングメーカー麻生太郎氏とも関係良好、経験値の高さも折り紙付き

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    阪神1位・森下翔太を英才教育 父親が明かす「マイホーム購入の判断も野球ありきでした」

  3. 3

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  4. 4

    阪神・森下翔太がファンから「態度悪い」と非難されるワケ…球宴中間投票セパ最多21万票なのになぜ

  5. 5

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  1. 6

    野村監督は事実上の“解任”だった 仮にCS突破で日本一になったとしても未来はなかった

  2. 7

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  3. 8

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 9

    もはや誰が見ても一目瞭然 高市早苗はオツムも器も「首相失格」

  5. 10

    個人情報保護法“改悪”であなたの医療情報はAI開発にダダ漏れ デジタル大臣「氏名削除難しい」と詭弁で居直り