政界引退決めた江田憲司氏「一番残念で忸怩たる思いは民進党が『排除の論理』でズタズタにされたこと」
「是々非々」では自民党を利するだけ
2月の衆院選で落選し、5月21日に政界引退を表明した。みんなの党、結いの党、維新の党、民進党と4つの政党の結成を主導したベテランだ。進退について、次の選挙が近づく頃に明らかにするケースがままある中、選挙からまだ3カ月というタイミングで引退を決めた。その心は。過去最悪と言っていいほどに存在感の低下した野党の未来は。率直な考えを聞いた。
◇ ◇ ◇
──早い引退表明に驚きました。
実は投票日の翌日の夜、数十人のコアな支援者の皆さんに集まっていただき、その場で引退を表明しています。決断は投票結果を見ての即断即決でした。ただ、支援者の皆さまには当面内密にお願いした。お世話になった方にご意見を拝聴しながら私の考えもお伝えし、立つ鳥跡を濁さずという形で進めたかったからです。私としては3カ月もかかってしまった、という感じです。
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