国会空転の“共犯”維新が「野党攻撃」どの口が? 焦る吉村代表が露呈した“カネだけが物差し”の本性
■維新の吉村代表からは焦りがビンビン
結果、問題の両法案審議はストップ。一夜明けた2日、自民と中道改革連合の幹事長会談が行われ、委員会採決も見送られた。その直後、大阪都構想にみたび挑む維新代表の吉村洋文府知事が怒りのX投稿。焦りがビンビン伝わってくる。
〈審議拒否で欠席しながら、「夏のボーナス」319万円は満額支給。月々の議員報酬も別途支給。年収いくら? 民間で「年収」319万円の人が払う社会保険料はいくら?約50万円の負担だよ。給料から控除。同額を雇用主が人件費として払うので、合計100万円の負担。おかしいよ。定数削減には猛批判で審議拒否〉
庶民に寄り添うフリをしているが、カネしか物差しがない新自由主義の本性を露呈。定数削減法案の強行成立を許せば、民主主義の基盤をなす熟議のプロセスを無視する輩ばかりになる。「法案審議を議長の影響力によって差配することが正しいやり方なのか」とオラついた藤田文武共同代表に対し、野党が謝罪と撤回を求める事態にも発展した。維新は自民に「最大2回の会期延長を含め、定数削減法案と副首都法案を成立させる」との趣旨の覚書を要求しているものの、野党は両法案の成立断念を求めており、維新が突っ張れば国会正常化は見通せない。


















