消費税減税まとめられず…自民・小野寺税調会長“ヒラメ中間管理職”の悲哀

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■人柄はいいが決断力に欠ける。上に対しては従順

 もっともそれも、自業自得との見方が自民党内にはあるらしい。

「自民税調は『インナー』と呼ばれる幹部によって専門家集団として組織されてきた。高市首相はそれが気に入らず、元大蔵官僚で財政健全派の(参院議員の)宮澤洋一さんを税調会長から外して、イエスマンの小野寺さんを据えた。小野寺さんは旧宏池会で林芳正総務相に近いが、税務のシロウトなのに高市政権で税調会長のポストを引き受けたのは上昇志向からでしょう。小野寺さんは人柄はいいが決断力に欠ける。上に対しては従順です」(自民党関係者)

 小野寺氏は石破政権での政調会長に続き、高市政権では税調会長と党の要職に連続して就いてきた。そのあたりは“ヒラメ中間管理職”のなせるわざか。

 閣僚経験は安倍政権時の防衛相だが、2018年7月の「西日本豪雨」の当日に、安倍氏らが開催して批判された「赤坂自民亭」なる酒宴に参加していた。危機管理はどうなっているのかと非難されたものだ。

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