失敗した省庁再編(4)軽視された「行革条項」
1990年代に入り、大蔵省の不行跡が次々と明らかになった。“金融不祥事”の醜悪さに世論は仰天した。特にバブル崩壊後明らかになった住専(住宅金融専門会社)社長への天下り(7社のうち6社)に至り、大蔵省へのかつての信頼は地に落ちた。
私は、同志の武村正義が蔵相を務めていたの…
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