シリーズ 保阪メモ「昭和史余話」(8)日米開戦秘話 駐米大使館の「面従腹背」とタイピストによる情報漏洩疑惑
駐米大使館の駐在武官・実松譲による証言は、私の考えていた光景とほぼ一緒であった。野村吉三郎大使の命令に、外務省の課員たちは徹底して面従腹背の態度だったのである。外務省プロパーが大使であったならば、確かに一体となったのであろうが、海軍の重鎮であるにせよ、野村は外務省の外交官からみ…
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