AIで人間はバカになる…ラブホからバスローブ姿でオンライン会議出席の秋田県幹部職員が自ら“立証”してくれた
早速、「公務員としての意識に欠ける」(神部秀行副知事=週刊新潮8月27日号)として、停職6カ月、2階級降格を言い渡されてしまった。
小野は県庁の中でもAIの練達度では群を抜いていたと思う。愛人と乳繰り合った後、オンライン会議に出るべきかどうかをAIに相談したはずである。
するとAIは、「あなたは単なる公務員ではなく、有能で豪放磊落(らいらく)、県の次代を背負う重要人物だから、県のお偉方や無能な記者たちを驚かせてやりなさい。ラブホから中継なんてカッコイイ。ユーやっちゃいなよ!」と答えたのではないかと、私は“邪推”している。
AIは人間の知能をはるかに超えていると信じて疑わない小野は、勇躍、運命のオンライン会議に臨んだ。「俺の飾らない堂々とした態度は、県知事や職員、記者たちから“称賛の拍手”を受ける」はずだった。
だが違った。
少し前、有名球団監督が、自宅で反抗する娘に暴力を振るった事件があった。娘は母親に相談するのではなく、PCを開いてAIに「どうしたらいい?」と聞いた。AIはすぐに「児童相談所に相談しろ」と、電話番号を教えた。


















