芸能活動の相談に乗るフリして女性に睡眠薬飲ませ陵辱…自称「プロデューサー」の正体と手口

公開日: 更新日:

「契約内容はドラマ映画、CM、情報番組に関する主題歌および、挿入歌のタイアップ業務です。これまで業務上のトラブルはありません」(ソニー・ミュージックエンタテインメント広報部)

 女性は3月下旬、知人を通じて細川容疑者と初めて会い、「実力のあるプロデューサーがいる」と紹介された。細川容疑者は女性に「今後は2人で会おう」と話していた。

「細川はかつて有名俳優が出演した映画のプロデュースやアイドルグループのマネジメントを務めたこともあった。女性はすでにいくつかの作品に出演していて、事件当日は細川の誘いで、今後の芸能活動について話をするため2人で酒を飲んでいた。女性は食事をしている最中、突然目が回り出し、意識が途切れたそうです。記憶はおぼろげながら、性的暴行を加えられたことは覚えているそうです」(捜査事情通)

 調べに対し、細川容疑者は「ホテルには行ったが、わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているという。

 業界大手のプロデューサーという立場を悪用して、犯行に及んだのか。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か