ゆりやんレトリィバアは国連職員と通訳なしペラペラと会話…芸能人にも“英語必須”時代到来のワケ

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 お笑い芸人ゆりやんレトリィバァ(34)が15日に関西万博の国連パビリオンで英語力の高さを披露し話題になっている。「スペシャルトークセッション」として、国連パビリオン代表で国連事務次長補のマーヘル・ナセル氏らと登壇した際、通訳なしで流暢に会話し、SDGsやジェンダー平等などのテーマで持論を展開したというのである。

「ゆりやんは昨年12月から米ロサンゼルスへと活動拠点を移していますけど、2019年には向こうのオーディション番組『America's Got Talent(アメリカズ・ゴット・タレント)』に出演し、アメリカ人を英語で笑わせるジョークやパフォーマンスで評判になっていました。万博では、当地で芸歴1週間の芸人とネタをやったエピソードを喋り、ウケなかったと笑いながらも、その場でネイティブスピーカーとコミュニケーションをとっていたというのですから、ホンモノでしょう」

 と、ゆりあんを取材するスポーツ紙芸能記者。

「お姉さんの影響で幼い頃から洋楽にハマってブリトニー・スピアーズの楽曲を英語でコピーしたりして、中3のときには大好きな映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をテーマに英語のスピーチコンテストに出場したりしてきたそうです。そして『いつかはアメリカに進出したい』という夢を持つようになり、関西大学ではダンスサークルの留学生と積極的に交流したりして、独学で英会話をマスターしていったそうです」

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