広島県・大久野島でウサギ虐待→大量死か…逮捕された男は「蹴ったらどうなるのか、見てみたかった」

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■「蹴った。何度か同じことをした」

 同事務所によると、ウサギの死亡個体は昨年11月26、28日に計13匹。12月17、18日に計19匹。今年に入ってからも9日から12日にかけ、計45匹の個体が確認されているという。2カ月弱で80匹に近い数である。

感染症や人為的に死んだ可能性も考えられるため、死因究明のために獣医師らとも協力して検査をするとともに、警察にも通報しています」(同前)

 環境省の警戒直後に起きた今回の動物愛護法違反事件。

 逮捕後に堀田容疑者は、「昨年10月末ごろから島に通い、可愛らしいウサギを蹴ったらどうなるのか、見てみたかった」「何回か同じようなことをした」などと供述。竹原署は関連について慎重に捜査を進めているという。

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