磐越道事故のバス運転手は「高校駅伝のカリスマ指導者」だった…「2種免許」持たず無許可営業運行の疑い

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 この事故をめぐり、福島県警は7日、バスを運転していた新潟県胎内市の無職、若山哲夫容疑者(68)を自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕。若山容疑者は「時速90~100キロでバスを運転していた」と供述している。若山容疑者は旅客運送が目的の車を運転するのに必要な「2種免許」を所持しておらず、県警は無許可で営業運行をしたとして道路運送法違反の疑いでも捜査を進めている。

 若山容疑者は2022年度から3年間、胎内市の会計年度任用職員としてマイクロバスの運転手をしていた。

「月に4、5回、イベントがあった際、市所有のバスで駅から会場まで職員や参加者を送迎してもらっていました。大型1種免許は所持していたものの、2種免許は持っていなかったと確認しています。営利目的ではないという前提で、運転を依頼していました。無事故で問題はありませんでした」(胎内市総務課)

 25年3月に本人から「次の仕事が決まったので辞めさせてほしい」と申し出があり、契約は終了したという。

 若山容疑者は元教員で、地元では駅伝の「カリスマ指導者」として知られた存在だった。06年には東京学館新潟高校の陸上競技部監督として県大会初優勝を果たし、全国大会に出場。以降、4年連続で県大会優勝を達成した。

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