則本リリーフ待機も想定外…巨人を追い詰めた「誤算」と「読み違い」の連続

公開日: 更新日:

 巨人になかなか風が吹かない。

 これで対戦成績は2勝3敗。楽天に王手をかけられた。この日は4安打2得点と、またも貧打地獄。第6戦の楽天の先発は無敗の絶対的エース田中が予想される。原監督は「1日あるからしっかり考える」と話したが、絶体絶命だ。

 深刻なのはシリーズの打率.118の3番坂本と.071の4番阿部。この日は揃って3タコで坂本に至っては3三振。誰しもが「いつか打つだろう」と思い、その「いつか」はまだやってこない。巨人の橋上戦略コーチは第3戦の前にこう話していた。
「則本は球に勢いがあるんだけど、コントロールもいい。厄介な投手です。マー君の前に5戦目の先発の則本攻略ですよ。則本のリリーフ待機? それはないと思うよ」

 31日の第4戦で則本がベンチに入ったため、巨人側に救援待機がバレたものの、東京ドームの3連戦が始まる前には、楽天のこの投手起用は想定していなかったことになる。

 第5戦の試合前、7番・一塁でスタメン出場した中井はこう言っていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」