「罰金100万円」騒動でも優勝した横峯さくらの“意地”

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 ネットでは、「罰金は当然」「プロとして自覚が足りない」から、「罰金は重すぎる」「これは協会が悪い」と賛否両論入り乱れている。

 もっとも協会スタッフに問い合わせると、「ネット上で批判が出ているのは知っています。ただ、罰金はまだ何も決まっていません」ということで、罰金が独り歩きして、外野がネット上で大騒ぎしていただけだった。

 それでも、「じゃあ100万円を払って結婚式に出る」と腹を決めた横峯にも意地がある。初日21位と出遅れながら、2日目、3日目と連日68をマーク。優勝賞金は1620万円になり、罰金を差っ引いても懐にはたんまり賞金が入った。

「これで文句ないでしょっ」というさくらのタンカが聞こえてきそうだ。

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