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イチロー足でもアピール ビデオ判定はねのけ今季初盗塁

 ヤンキースのベテラン外野手が必死のアピールを続けている。今季は開幕から控えに甘んじているイチロー(40)のことだ。
 6日のブルージェイズ戦に「8番・右翼」で2戦ぶりのスタメン出場。4打数1安打だった。

 六回の第3打席でリリーフ右腕のレドモンドの低めの変化球を捉えて右前打。3戦連続安打としたが、首脳陣へのアピールにはつながらなかった。この日の打撃の内容が芳しくなかったからだ。

 相手の先発右腕ハッチソンに最初の2打席はタイミングが合わず、いずれも空振り三振。八回にもリリーフ右腕の変化球にバットが空を切った。昨年9月5日のレッドソックス戦以来の1試合3三振を喫した。

 もっとも機動力で結果を残した。六回に出塁した際、二盗を決めた。きわどいタイミングだったため、敵将のギボンズ監督は「チャレンジ」を使って、主審にビデオ判定を要求。MLBの担当者が映像で確認したが、判定は覆らずに、イチローは今季初盗塁を記録した。

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