ダル3被弾 難敵アスレチックス戦で露呈した「配球」の弱点

公開日: 更新日:

 昨季のサイ・ヤング賞候補右腕、レンジャーズ・ダルビッシュ有(27)に暗雲である。

 21日(日本時間22日)のアスレチックス戦は過去に3本塁打を浴びている5番モスに一発を許すなど、序盤に3失点。珍しく制球も不安定で球数がかさみ、6回を投げ終えたところで降板した。同地区のライバルから12年5月以来となる、2年ぶりの白星はならなかった。

 これでアスレチックス戦は、8試合に登板して1勝6敗、防御率4.52。敵地「オー・ドットコー・コロシアム」に限れば10.23に跳ね上がる。

 特定の相手にここまで打ち込まれるのは、単に相性だけでは片付けられない。
「バッテリーの配球に問題があるからです」とスポーツライターの友成那智氏がこう続ける。

「アスレチックスにはリードオフマンのクリスプ、ラウリー、モスら左の好打者が少なくない(両打ち含む)。いずれもローボールヒッターで、ダルが低めに変化球を投じても捉えられてしまう。長打を警戒して低めに集めるのが逆にアダとなっているのです。ここ数年のアスレチックスは、かつてのマネーボールから脱却し、盗塁など機動力を重視している。単打をきっかけに、大量失点につながりやすい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準