粘りの投球で3勝目 ロッテ藤岡が克服した「マイナス思考」

公開日:  更新日:

「一人一人集中して投げられたと思います。昨年まではピンチで打たれることが多かったんですけど、今は粘れています」

 25日の阪神戦。完投こそ逃したものの、八回途中2失点で3勝目を挙げた左腕は、交流戦負けなしのチーム6連勝に貢献してこう言い切った。プロ3年目。1年目から「将来のエース候補」と期待されながらも、過去2年の白星は計12勝止まり。原因は「弱いメンタル」だった。

 東洋大時代は、マウンド上で相手打者を見下す強気な投球をウリにしていたが、プロ入り後はまるで別人のように「萎縮」。特に、実績のある強打者が打席に立つと、「打たれてしまうのでは? 自分のせいで、チームに迷惑がかかる」と弱気になり、ボールが先行する逃げの姿勢を露呈した。同僚ナインからも「アイツ(藤岡)は投球ウンヌンより、まず気持ちの弱さを見せないようにすることが先。守っていても弱気になっているのがすぐわかるから」とボヤかれるほどだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安藤サクラに朝ドラ奪われ…満島ひかり“超ワガママ”の裏側

  2. 2

    FA丸は残留が本音か “契約年数”上積みなら広島に勝機あり

  3. 3

    実はボンボン 桜田大臣“大工あがりの叩き上げ”は経歴詐称

  4. 4

    交渉前に「お断り」…FA浅村に蹴飛ばされたオリの自業自得

  5. 5

    キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

  6. 6

    ロッテに対抗し青天井 巨人がFA丸に5年35億~40億円の狂気

  7. 7

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  8. 8

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  9. 9

    日ハム残留希望も…レアードを巨人・楽天・ソフトBが狙う

  10. 10

    FA浅村の楽天入り決定 ソフトBは“赤っ恥”で来季へ遺恨残す

もっと見る