ベルギー1位通過 昨季の“汚名返上”にフェライニ虎視眈々
結局フェライニは19試合出場にとどまり、得点ゼロ。エバートンで過ごした12-13年は31試合、11得点だっただけにダメぶりが目立った。
テレグラフ紙が選ぶ「今季獲得選手ワースト10」の1位になり、マンUはシーズン7位に終わった。25年ぶりにヨーロッパのカップ戦に出場できないという屈辱を味わい、その戦犯としてまず名前が挙がったのがフェライニだった。初W杯の決勝Tで輝きを見せて、雑音を吹き飛ばしたいはずだ。