ベルギーFWオリジ 決勝T進出弾でビッグクラブ争奪戦必至

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 途中出場の19歳新鋭オリジが、値千金の決勝ゴールでロシアを蹴散らした。

 H組のベルギー対ロシア戦は、引き分け濃厚だった後半43分、左サイドを駆け上がったFWアザール(23)が深い位置からクロスを入れると、後半12分からエースFWルカク(21)に代わってトップを任されていたオリジが右足でゴール。終了間際の一撃でベルギーに02年日韓大会以来、12年ぶりとなる決勝トーナメント進出をもたらした。

 ベルギー代表は、欧州強豪クラブで数多くプレーするタレント集団だが、オリジはW杯直前の2試合でカゲが薄かった。それでも、潜在能力の高さは、欧州のビッグクラブから高い評価を受けていた。

 15歳でベルギーのユース代表に選ばれた。現在はフランスリーグ1部のリールに所属。13-14シーズンは計16試合の出場で1ゴールながら、機敏な身のこなしで相手DF陣を翻弄(ほんろう)して名を売り、今年4月には「イギリスの名門アーセナルが移籍金20億円で獲得に名乗りを上げた」と地元メディアで報じられたほどだ。

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