海外リハビリ組より元気なし 香川真司はもうW杯後が憂鬱

公開日: 更新日:

ファンハール新監督正式発表

 日本代表欧州組の合同自主トレ最終日(19日)は、右ヒザ痛で別メニュー調整中のDF酒井宏樹(ハノーバー)以外の8選手が約1時間半、フィジカル強化中心の練習メニューをこなした。

 最終日に注目されたのは、リハビリ中のDF内田篤人(シャルケ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、MF長谷部誠(ニュルンベルク)の回復具合よりも「FW香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)の調子が上がっていない」(サッカー専門誌記者)コトである。

「最初のランニングでチンタラ走っていると思ったら、サーキットトレーニングが始まるとパス&ゴーのメニューではスピードに乗れず、ゴムボール上でのジャンプ、ランニング中に立ち止まって膝に負荷をかけるメニューなど、ひとりだけ回避していた。練習後には、開放されたバックスタンドまで選手が移動してサインなどファンサービスを行ったが、香川だけクラブハウスにそそくさと移動した」(カメラマン)

 練習メニューの合間には、物憂げな表情を見せることもあり、ファンの間からも「香川君だけ元気がないよね」といった声まで飛んでいた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 4

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 5

    狭まる維新包囲網…関西で「国保逃れ」追及の動き加速、年明けには永田町にも飛び火確実

  1. 6

    和久田麻由子アナNHK退職で桑子真帆アナ一強体制確立! 「フリー化」封印し局内で出世街道爆走へ

  2. 7

    松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

  3. 8

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  4. 9

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 10

    実業家でタレントの宮崎麗果に脱税報道 妻と“成り金アピール”元EXILEの黒木啓司の現在と今後