豪華絢爛! 歴代最強ベルギー代表の恐るべき“素顔”

公開日: 更新日:

 日本代表が19日(日本時間20日未明)にブリュッセルで対戦するベルギー代表。86年W杯4強、90年、94年W杯16強入りで「赤い悪魔」と言われていた頃の強さを取り戻したどころか、同国の歴代最強チームとしてブラジルW杯では台風の目と言われている。

 主力メンバーは、豪華絢爛のひと言。1トップ候補の身長192センチFWルカク(エバートン)、191センチFWベンテケ(アストンビラ)ともにスピード、馬力はプレーするプレミアリーグで一級品の評価を受けている。

 左サイドFWアザールのニックネームは「ベルギーの最高傑作」。12年に移籍金45億円でチェルシー入りした。キレ味鋭いドリブルが持ち味。相対する右SB内田とのマッチアップの行方が、試合のカギを握るだろう。

 トップ下に入るのは、マンUのアフロ男・MFフェライニ。モロッコがルーツの身長194センチ、体重85キロの大男は、決してフィジカル自慢の選手ではない。プレミア・エバートン時代には、試合中にクライフターンを披露し、足元の高い技術と柔軟性を見せつけた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ