負担はメッセばかりに…阪神ファンも嘆く先発陣の“硬直化”

公開日: 更新日:

■これからも続く6連戦

 阪神は実績重視の傾向が強い。先日も左わき腹違和感で抹消された能見を最短の10日で一軍に戻したものの、2試合続けて結果を残せなかった。

「能見の代わりに若手にチャンスを与えるのも手。若手が一軍で結果を残すためには、一軍の独特の雰囲気に慣れる場数が必要だと思う」(阪神OB)

 新人捕手の梅野の台頭がチームの活性化につながったのは記憶に新しい。これからも6連戦が続くだけに、投手にも若手の台頭が必要。メッセにずっと負担を強いるようでは、今後の戦いが不安だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学