開幕3戦勝ちなし…マリナーズ岩隈の制球狂わす“0.5秒の差”

公開日: 更新日:

 ベテラン右腕が苦戦を強いられている。

 マリナーズの岩隈久志(34)が20日(日本時間21日)、本拠地でのアストロズ戦に今季初勝利をかけて登板。6回途中に勝利投手の権利を持って降板したが、その後チームは逆転され、今季初勝利はならなかった。試合も5-7で敗れ、チームの連勝は2でストップした。

 メジャー4年目の今季はここまで3試合(計16回3分の1)に登板して0勝1敗、防御率6.61と不安定な投球が続いている。

 落差を大きくするため握りを変えたスプリットの制球が安定しないことも不振の一因だが、もう一つ、メジャーのルール変更も無関係ではない。MLBは今季から、試合時間短縮のため投手には「20秒ルール」の厳守を求めている。

 昨季の岩隈は捕手の返球を受けてから投球を開始するまでに平均24.7秒でメジャーワースト9位。今季は2試合平均で24.2秒とやや改善したものの、このわずかな差でマウンドでの感覚が狂っている可能性があるとみられているのだ。


■間合いの長い投手は軒並み苦戦

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった