札束攻勢でも最下位低迷のオリ 交流戦中「トレード補強」の噂

公開日: 更新日:

 これ以上、余計なことはしない方がいいんじゃないか。

 リーグ最下位に低迷するオリックス交流戦中にも「補強」に動く可能性があるという。

 オフに「30億円」ともいわれる大型補強をしたものの、開幕直後から故障者が続出。現在も中島、ブランコ、バリントン、小谷野、平野恵ら主力が二軍調整中のため、その穴を埋める選手が欲しい。とはいえ、大型補強で札束をふんだんに使っているだけに、結果が出ていないからといって、もはや球団の金庫は頼れない。そこで、有望若手選手を使った「トレード」での戦力補充を模索しているというのだが、この一手、チームの士気を下げるだけだ。

 オリックスは昨年、僅差でリーグ優勝を逃したものの、万年Bクラスからリーグ2位に躍進。投手、野手ともに若手の成長があればこそだった。そんな連中が売られてしまったら、これまで育てた時間がムダになるだけでなく、年俸に見合う働きをしていない中島、小谷野といったベテランばかりがチームに残ることになる。これではオリックスの未来はなくなるだろう。

 オフのトレードで失敗したフロントが「アピール」の意味合いも込めて動くのだとしたら動機も不純。このままじゃ、オリックスは巻き返しどころか、いよいよドロ沼から抜け出せなくなる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  1. 6

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  2. 7

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  5. 10

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道