味方の拙守も レッドソックス守護神・田沢が“炎上”で6敗目

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 新守護神がメッタ打ちにされた。レッドソックス・田沢純一(29)が23日(日本時間24日)のロイヤルズ戦に6-4の九回、5番手で登板。1回を6安打4失点、1四球で6敗目(2勝)を喫した。

 ア・リーグ中地区で首位を独走する好調なロイヤルズ打線の餌食になった。2死一、二塁のピンチからケイン、ホズマーに連続適時打を許すなど、相手の勢いを止められず、リードを守りきれない。味方の拙守にも足を引っ張られて火消しに失敗。今季6度目の救援失敗で3セーブ目を逃した。

 右手首の骨折で故障者リスト(DL)入りした上原に代わってクローザーを任された田沢。チームは地区最下位と低迷しているだけに、今後は難しいマウンドが続きそうだ。

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