U-18の食事情 メジャースカウトお気に入りの「球場メシ」は?

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 大阪・兵庫で開催中の「U―18」W杯で不思議な光景が見られる。

 今大会にはメジャーのほぼ全球団の幹部、スカウトが来日し、参加12カ国・地域の選手たちのプレーに目を光らせている。予選は1球場につき2試合が行われるから、12時開始の第1試合と17時30分開始の第2試合の間にインターバルができる。

 この日の舞洲ベースボールスタジアムでは、この空き時間中、メジャーのスカウトたちが球場内で210円で売られているカップ焼きそばやカップラーメンを購入し、思い思いに小腹を満たしていた。コンビニまでは距離があるから、球場メシで済まさざるを得ないのだ。

 多い時は一般客に交じって10人前後のスカウトが備え付けのポットでお湯を注ぎ、通路に立ったまま箸を器用に使ってカップ麺をかきこんでいた。スカウトの一人は焼きそばをほおばりながら、「ベリーグッド!」。

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