マーリンズが正中堅手放出も…イチローは「4人目」のまま

公開日: 更新日:

 マーリンズが正中堅手を放出するという。

 25日(日本時間26日)の「CBSスポーツ」(電子版)によれば、マーセル・オズナ外野手(25)と先発投手とのトレードを、シアトル・マリナーズに打診している。

 今季のオズナは123試合で打率2割5分9厘、10本塁打、44打点。走攻守三拍子揃った外野手として期待されたが、結果を残せず、7月にはマイナーに降格した。練習開始時間に遅刻するなど問題行動も少なくなかったため、フロントが見切りをつけたとみられる。代理人のスコット・ボラス氏が起用法を巡って球団と対立したことも、放出の一因とされる。

 マーリンズはオズナの後釜にトレードやFAで外野手を補強する方針で、イチローの「4人目の外野手」という位置付けに変わりはない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは