マーリンズが正中堅手放出も…イチローは「4人目」のまま

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 マーリンズが正中堅手を放出するという。

 25日(日本時間26日)の「CBSスポーツ」(電子版)によれば、マーセル・オズナ外野手(25)と先発投手とのトレードを、シアトル・マリナーズに打診している。

 今季のオズナは123試合で打率2割5分9厘、10本塁打、44打点。走攻守三拍子揃った外野手として期待されたが、結果を残せず、7月にはマイナーに降格した。練習開始時間に遅刻するなど問題行動も少なくなかったため、フロントが見切りをつけたとみられる。代理人のスコット・ボラス氏が起用法を巡って球団と対立したことも、放出の一因とされる。

 マーリンズはオズナの後釜にトレードやFAで外野手を補強する方針で、イチローの「4人目の外野手」という位置付けに変わりはない。

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