松井秀喜の“元上司”が監督就任でイチロー3000安打に暗雲

公開日:  更新日:

 新たなボスの存在は3000安打(大リーグ通算)に影響するのかどうか。

 イチロー(42)のいるマーリンズが2日、今季までドジャースを指揮したドン・マッティングリー氏(54)の監督就任を発表した。

 マッティングリー氏は5年間、ドジャースの指揮を執り、今季まで3年連続ナ・リーグ西地区優勝。圧倒的な戦力を抱えながら、しかし、一度もワールドシリーズに進めずオフに退任。事実上のクビといわれる。

 マーリンズは今季終了後、イチローと1年間の再契約。4人目の外野手として戦力面のソロバンをはじくと同時に、あと65本に迫った3000安打達成を商売につなげたい思惑がある。

「マッティングリーはヤンキース、ドジャースでコーチを務めたときの監督だったジョー・トーリの影響を強く受けています。松井秀喜がヤンキースでプレーしたときの打撃コーチでもある。イチローのようなベテランを気分良く働かせるタイプの指揮官ですよ」とはメジャー担当記者だが、アメリカ野球愛好会副代表の鈴村裕輔氏は、「それでも今回は3000安打を狙うイチローにとってマイナスかもしれません」とこう言った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    五輪イメージ悪化…安倍政権が描く竹田会長追放のシナリオ

  2. 2

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  3. 3

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

  4. 4

    「いだてん」低迷は想定内 NHK大河にクドカン起用の狙い

  5. 5

    「カープに恩義ある」引き抜きを断り続ける目利きスカウト

  6. 6

    「外交の安倍」どころか疫病神 日露、日韓、日米の無残

  7. 7

    経団連会長が転換 「原発どんどん再稼働」に飛び交う憶測

  8. 8

    裏交渉も暴露され…ロシア人も哀れむ安倍政権“土下座”外交

  9. 9

    小規模・家族経営を潰す安倍政権の時代錯誤な“新自由主義”

  10. 10

    仏当局捜査“飛び火”か 五輪裏金疑惑で日本政界が戦々恐々

もっと見る