2度目スライドの田中将 今季の“スロー調整”にどう影響?

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 早くも2度目の水入りである。

 ヤンキース田中将大(27)が登板予定だった10日(日本時間11日)のタイガース戦(デトロイト)は悪天候が予想されるため順延。田中は12日(同13日)のブルージェイズ戦のマウンドに上がる。開幕投手を務めたアストロズ戦も雨で流れており、田中は今季早くも2度目のスライド登板を強いられる。「難しさは別に感じてないですね」とは田中本人の弁だが、果たして調整にどう影響するのか。

 何しろヤンキースのエース右腕はオープン戦中盤から調子が上がらず、直球は最速でも146キロ。フォームに躍動感がなければ、球に力もなく、一時は肩、肘の故障もささやかれたほどだった。

 田中の不調が続いているのは、キャンプ、オープン戦でのスロー調整も原因の一つとみられている。昨季終了後に手術した右肘骨片(通称ねずみ)除去手術の影響もあり、キャンプでは例年以上にブルペンでの球数が制限された。オープン戦登板は4試合。これは昨季と変わらないが、イニング数(11)、球数(79)とも過去最少で、いずれもメジャー1年目(14年=21回、151球)の半数程度だ。

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