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V逸も年俸大幅減なし? 巨人選手を“数字重視”査定が救う

 象徴的なのが、抑えの沢村拓一(28)だろう。

 今季は、セーブ機会で失敗すること8度。優勝争いが佳境に入った8月の広島戦では、1点リードの九回2死走者なしから菊池に同点弾を浴び、サヨナラ負けのきっかけをつくった。V逸を決定づけたとされるこの試合を含め、とにかく手痛い黒星が多かったものの、数字の上では37セーブを挙げ、自身初のセーブ王のタイトルを取った。

「防御率こそ、1.32から2.66に悪化しましたが、セーブ数と登板数は昨季を上回っている。2年連続60試合以上登板は大きなプラス評価だし、タイトル獲得も有利な材料。4敗という数字も他球団の守護神と比較すると多くはない。査定のポイントは多岐にわたるとはいえ、最終的には印象より数字が重視される傾向がある。ナインはアップもあるんじゃないか、と興味津々で見ていますよ」(チーム関係者)

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