侍J“4番候補”ベイ筒香に聞くメジャー・ドミニカ・結婚

公開日: 更新日:

――ドミニカでは現地のジュニア指導の現場も見た。

「向こうは、まず子供たちを怒らない。でもやることはしっかりやる。その中で、子供たちに『答え』を与え過ぎないという部分、自分たちで考えさせるシステムは日本よりも向こうの方がしっかりしているかなと思いました。自主性があって基本的には自由にやらせる。ドミニカと日本でどっちが良い悪いというのはなくて、ドミニカも時間が守れない部分は良くないし、それはドミニカのコーチも言っていました。そこに関しては日本が世界一だと思うので」

――ドミニカに住みたいと思っているという話は本当?

「それは冗談で言ったんじゃないですかね。もちろん、ドミニカで暮らすのに不自由はないし、みんなフレンドリー。みんなでどうにか助け合って生活していこうという考えが強いし、どんな人でも迎え入れてくれる環境だと思います」

――このキャンプからバットのバランスを変えた理由は。

「自分の体が大きく変化してきたので、変えようと思って。去年の自分の体のスキルだと今のバットはまだ使いこなせないという感覚だったけど、今年のスキルならあのバットはいけるかなと」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも