侍J“4番候補”ベイ筒香に聞くメジャー・ドミニカ・結婚

公開日: 更新日:

「そうですね、いろいろ話をさせてもらいました。内容は世間話。ドミニカはどういう野球をするのか教えてくれるし、向こうは日本はどんなところか聞いてきました」

――そもそも、15年オフにドミニカ行きを志願したきっかけは。

「これが一番、というのはないんですけど、『もっともっと野球がうまくなりたい』という思いの中で、(日本が)オフシーズンのときに試合している中で一番レベルが高いのはドミニカだった。現状に甘えたくないというのもありました」

■ドミニカで感じた選手たちのハングリー精神

――実際に行ってみて一番驚いたことは。

「とにかく試合のレベルが高かったですね。契約がまだ決まっていない選手が楽しそうにプレーしているんですけど、実はすごくハングリー精神を秘めながらやっているのを感じた。見たことのない光景だったので、良いものを見られたなと思いました」

――日本の野球とは違った?


「ハングリー精神というか必死さというのはまったく違いましたね。話しているときとか、普段は絶対にそういう雰囲気は見せない。だからこそ強さを感じました。(チームメートには)どういう気持ちでプレーしているのか、というメンタル的な部分を聞けて、少なからず(自分の中で)変化はあったと思います」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?