強化試合は連敗も 警戒すべき“中国版イチロー”と“三刀流”

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 もうひとりが「中国のイチロー」。一昨年、1万ドル(約114万円)でオリオールズと契約した許桂源(シュウ・グイユェン=21)は、イチローを「神様」と心酔することから、「イチ・シュー」の愛称で呼ばれている。

■大谷を超える「三刀流」の正体

 日本ハムの大谷翔平もびっくりの「三刀流」もいる。昨季CBL(中国野球リーグ)で首位打者と打点王の2冠を獲得した孟偉強(モン・ウェイチャン=27)。捕手登録ながら、西武との強化試合では「4番・レフト」で先発出場。六回にヒットを放つと、七回の守りでは浅い左前打を本塁へノーバウンドで送球し、昨季の盗塁王、金子侑を刺して強肩を披露した。さらに、八回には投手として登板すると最速145キロをマーク。中国とはいえ、本物の「三刀流」だ。

 レッズ傘下で中国系アメリカ人のレイ・チャン(33)はマイナーリーグで全9ポジションを守った経験を持つ。オールラウンダーが多い背景にあるのは選手層の薄さ。中国では野球(中国リーグ)はまったく人気がない。球場の入場料は無料、ルールを知らない国民も珍しくない。

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