• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

いまや業師は皆無 日本女子プロ“レベル低下”に2つの要因

【サイバーエージェントレディスゴルフ 最終日】

 かつてツアーを盛り上げた大ベテランたちは嘆いているだろう。

 昨年はプレーオフで福嶋浩子に負けたキム・ハヌル(28)が、今年は7アンダーで並んだ鈴木愛(22)とのプレーオフを制し今季初優勝を果たしたが、改めて女子プロの低レベルが露呈した大会だった。例えば2日目はやや強い風が吹き、平均スコアは75.1553。5アンダー2位タイ発進の木戸愛は78もたたき、3アンダー5位タイ発進の有村智恵は79とボロボロ。ボギーなしは2人(アマの勝みなみと佐藤靖子)だけ。ちょっと風が出るとお手上げの選手が少なくない。

■「引き出しが少なくなった」

「原因は用具の進歩です」というのは、欧州シニアツアーに参戦経験がある並木俊明プロだ。

「近年のドライバーはスピン量を抑えても高い弾道のボールが打てる。逆風でも吹き上がらない。女子プロでも230~250ヤードぐらいは飛びます。30ヤードのアプローチにしても、わざわざカットに打たなくてもスピンがかかってグリーンでよく止まる。ボールも性能が良くなっているし、クラブメーカーはルール違反ギリギリでフェースの溝を深くしているからです。今はユーティリティーで高い弾道でグリーンに止めることができるので、女子プロにロングアイアンは必要ない。一方で、コンディションが悪くなった時に風の影響を受けず、距離の稼げるパンチショットをする選手は見たことがない。パーシモンのドライバーに糸巻きボールでゴルフを覚えた昔のプロより、引き出しが少なくなったことは間違いないです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり妊娠?デキ婚でもビクともしない前田敦子の“規格外”

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    安倍3選で現実味を増す “日本版リーマン・ショック”の到来

  4. 4

    シールで聴衆選別…「ヤメロ」コール徹底排除した安倍陣営

  5. 5

    恫喝して票集めるよりも 討論会用の替え玉を用意したら?

  6. 6

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  7. 7

    進次郎氏当日まで完黙…裏に父・小泉元首相“ゴルフ密約説”

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    ロング丈ワンピ姿に注目 前田敦子はやっぱり“おめでた”か

  10. 10

    錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ

もっと見る